急激にスマホのバッテリーが減るようになった。
フル充電しても新品時の半分ほどの時間しか使えなくなったなどの不具合はありませんか?
ここでは古くなったり、調子が悪くなったバッテリーを復活させる方法をお伝えしていきます。
復活させるといっても新品同様に復活させる魔法のような方法はありません。
バッテリーの不具合をリセットして復活させたり、ある程度の性能を復活させ、
長持ちさせる状態にするなどをお伝えしていきます。
スマホのバッテリーを復活させる方法
ベスト1
バッテリーを復活させる方法として一番良いと思われるものが
接点改質剤の「ナノカーボンPC」です。
使い方は簡単で、バッテリーの金属の接触部分に塗るだけ。
復活する仕組みとしては金属表面のミクロ単位の細かい隙間を埋めることで
電流や電圧など流れる電気が安定し、正確な信号を送って余計なロス、
ムダを省いてバッテリーの長持ちにもつながります。
スマホのバッテリーがヘタってきたな?と思ってからナノカーボンPCを
使用するよりも、新品の時に使うことが総合的に見て一番お得な使い方です。
ナノカーボンPCはスマホのバッテリー以外にも使うことができますので、
安い時に複数買い置きしておくこともおすすめです。
ベスト2
二番目におすすめの復活方法はアプリを使う方法です。
最近では性能の高いアプリも開発されてきており、同じアプリでも
バージョンアップを繰り返しさらに効果を高めているものもあります。
ここでご紹介していくのは私が厳選したアプリとなります。
・バッテリードクター(バッテリードクターセーバー)
バッテリードクターの仕組みは、一度バッテリーを使い切り、
そこからフル充電してバッテリーを復活させるという仕組み。
スマホで使用されているリチウムイオン電池はこの方法で
復活できることが多いです。
バッテリードクターは節電アプリとして使用することもできます。
ベスト3
最後にお伝えする方法は一番簡単で誰にでもできる簡単な方法ですが、
盲点的な方法なだけに復活することを保証できるものではありません。
スマホを1年、2年と使っていると急にバッテリー残量が減ったり、
減り方が早くなってくることがあります。
このような症状はよくあることで、スマホの熱が放電されないことが
原因ということが多いそう。
携帯ショップの店員に聞いて知った方法ですので、
やってみる価値はある程度の方法としてお試しください。
その方法というのはスマホの電源を切り、カバーを外してバッテリーを取り出すという簡単なもの。
2、3分経ってからバッテリーを戻して電源を入れ直すことで、
ウソのように元に戻ることがあるそうです。
スマホの電源を常に入れ続けていることが不具合が起こる原因となるとか
たまには電源を切ってみて、スマホを休ませてあげることも必要かもしれません。
バッテリーを長持ちさせる方法
その1
スマホを充電する際は過充電を避けるために満タンになったら
ケーブルから外すようにしましょう。
過充電などバッテリーの劣化につながる可能性のあることを少しでも避けること、
過放電させないよう満タンになる直前にケーブルから外すことがおすすめです。
その2
充電しながらスマホを使わないようにしましょう。
スマホを使いながらだと充電・放電をこまめに繰り返すことになり
バッテリーに負担がかかってしまいます。
充電・放電を繰り返すと熱を持ちやすくもなりますので注意が必要です。
その3
その2でお伝えしたように熱を持つ状態が長いとバッテリーの劣化につながります。
夏場などは直射日光の当たる場所には置かず、スマホ全体を覆うような
ケースには入れないようにしていきましょう。
まとめ
ここでご紹介した方法の複数を同時に行うことでリチウムイオン電池の
寿命を大きく伸ばすことができます。
対処、対策を行うのは早ければ早いほど効果があります。
常に節電を意識したり、充電の仕方を見直すことが
満足できる結果につながることと思います。