北朝鮮のミサイルの威力!東京なら半径何キロまで影響する?

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トランプ大統領に代わってから何かと騒がしいお隣の国。北朝鮮。

もし、北朝鮮がミサイルを発射したらその威力は?東京に落ちたとしたら半径何キロくらいに影響する?などミサイル爆破の影響についてお伝えしていこうと思います。

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実際に北朝鮮のミサイル開発がどこまで進んでいるのかは予想になりますが、目安として北朝鮮が現在開発している核弾頭は最大50キロトンの能力と推定されています。

広島に落とされた原爆「リトルボーイ」が12キロトンから18キロトンと推定されますからその威力は数倍にもなることが予想されます。

ですが実際のところ、北朝鮮は大きくても15キロトンくらいしか発射ができないという声もあります。軍事オタクの方のおっしゃることも参考になるかと思います

 

では、核爆弾50キロトンが落ちた場合の影響は半径どれくらいになるのでしょう。爆心地付近は地表温度が4000℃から8000℃にもなり熱線は半径12キロともなり、その範囲以内は焦土と化します

放射能の影響は致命傷になる範囲は半径約2400m。放射線障害になる範囲が半径約2600mだそう。気になるの核ミサイルの落ちる範囲の誤差ですね。

今までの北朝鮮の弾道ミサイルの着弾点には誤差があるようです。だいたい2000mほどの誤差があるようなのでこのことは頭の片隅に置いておくといいでしょう。

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東京に落ちた場合、半径何キロまで影響する?

北朝鮮から核ミサイルが発射されてから到達までの時間は九州で約5分。関東で約10分だそう。Jアラートを聞いたらすぐに行動をおこす必要があります

建物の中へ隠れる。できれば地下へ隠れるようにすると生存確率を上げることができるでしょう。ミサイルが爆発し、ピカッと光るのを感じたらその場で伏せるなどの行動をとるといいかもしれません。

では、東京の中心部に落ちた場合は半径何キロ圏内まで影響があるのでしょう。ツイッターで広がっている情報では以下のようなものが拡散されています。


致命的な被害は半径2キロ以内のようですが、核ミサイルが落ちた後も安心することはできません。黒い雨に当たったり灰に当たったりしても被爆してしまう可能性があるからです。

爆心地から半径10キロ範囲は熱で消失。半径34キロ範囲内は爆風の影響、熱線による火傷の可能性もあります。

自衛隊の迎撃システムで撃墜できればいいのですが、それでも100%撃墜できるわけではなく、何発も同時に発射されれば撃墜は格段に難しくなります

ミサイルの迎撃と放射能の関係

もし、北朝鮮が核ミサイルを発射しても米軍や自衛隊の迎撃システムで対応します。たとえば陸上自衛隊のパトリオット。パトリオットでは10キロ以上の高さでミサイルを迎撃。ですがその破片は数十キロの範囲で飛び散る可能性があります。

核弾頭は通常何重にも起爆装置があり、迎撃の衝撃で爆発することはないとも言われています。

迎撃できでも破片などの落下物に注意する必要があります。頑丈な建物の中へ待機する。できれば地下に避難するのがいいでしょう。

 

放射能に関してはそれほど心配する必要はないでしょう。空中で迎撃された場合は臨界までいくことはなく、緩やかな自然崩壊で発生する放射性物質の量はかなり少ないらしいです。

北朝鮮のミサイルが核弾頭ではなくダーティ・ボムのような汚染目的のミサイルであれば話は別ですが。。

 

まとめ

もし、北朝鮮が核ミサイルを発射しても絶対に被害に合わないという方法はありません。ミサイルが落ちる可能性の少ないところへ住む。海外移住すれば被害を回避することはできますが、非現実的です。

核ミサイルを発射する事自体が確実ではないので考えなくてもいいでしょうが、事前に対処法を知っておくことは大切だと思います。

 

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