ゴルフ会員権を持つことはゴルファーにとってはちょっとした憧れ。ゴルフ会員権にもピンからキリまでありますが、ゴルフ会員権を持つことによってどんなメリットがあるのか？デメリットはあるのかについてご紹介していきます。
ゴルフ会員権にも種類があります。「正会員」「平日会員」「終日会員」と分かれていて正会員が値段が高く、週日会員が安くなります。
正会員はいつでもプレーでき、平日会員は月曜から土曜日にプレーが可能。週日会員は月曜から金曜日の間でプレーすることができます。
では、ゴルフ会員権を持つことによって具体的にどんなメリットがあるのでしょう？
ゴルフ会員権のメリット・デメリット
ゴルフ会員権を持つことによるメリットとしては次のことが挙げられます。
・いつでもプレーすることができる
・平日いつでもプレーすることができる（平日・週日会員）
・プレーフィーが安い
・予約なしでプレーできる
月に２、３回プレーするなら数年ほどで元を取れます。都心や都心近くのゴルフ場ではグリーンフィが高くなるのでメリットになるケースが多いでしょう。
では、デメリットについてはどのようなものがあるのでしょう。
・同じゴルフ場でしか使えず飽きが来る
・年会費が高額、利用回数が少ないと維持費がかかる
・ゴルフ会員権の価値下落の可能性もある
ゴルフ会員権はその時代、景気などにも左右されます。損をしたくないという場合はできるだけ年会費が安いゴルフ会員権を探すといいでしょう。
ゴルフ会員権の意外な利点とは？
意外なメリットとしてはゴルフ会員権を持つと一人でプレーすることができるようになります。本当にゴルフが好きでしたらプレーしたい時にできるというのは大きなメリットかと思います。
また、予約の取りにくい土日でもメンバー枠を確保しているので、当日でもプレーが可能になるなどメリットもあります。急に予定が空き、ゴルフがしたくなることってありますよね？
そのゴルフ場で開催されるゴルフコンペ、月例競技会などに出場できる利点もあります。こういう大会に出場して短期間での上達も可能。正式なハンディキャップを取得することができます。
最近は50万円前後の会員権もあります。私個人はゴルフに年間費やす金額と同程度のゴルフ会員権なら購入してもいいと考えています。サラリーマンでしたら50万円ほどの会員権でもプラス面の方が大きいのではないかと思っています。
まとめ
ゴルフ会員権は市場相場でその価値が変動してしまいます。そのゴルフ場が好き。損をしてもかまわないと思う方が会員権を購入することができれば相場の変動も関係ないといえるのではないでしょうか。
